肩の痛みが親指⁉️

こんにちは、まちの整体やさんです！
今回は、肩の痛みが親指⁉️について！
当院のお得意様の事例です。
慢性的な腰痛で1ヶ月間に1〜2回ほどメンテナンスをされる方ですが、今回は肩が痛くて腕が挙げられませんとの事でご来院されました(≧∀≦)
今回の場合は、仕事内容が建設重機のオペレーターをされてましたから直ぐに場所の特定ができました！
日頃の生活習慣の1日のうちの大部分が、座る、腕を挙げたままの重機操作、ハンドルレバーの操作、前屈み姿勢の仕事環境を知ってましたのでおおよその見当がつきました。
肩こりや腰痛の方には辛い環境です！
痛みの原因は、普段からの慢性腰痛による体の硬さと重複して背中や腕の硬直、操作レバーを操作する親指を酷使した事で肩の痛みを誘発した事例でした！
今回は流石に本人もビックリしたみたいでした❗️
なぜ親指なのか⁉️
普通はそうですよね？
肩が痛いのに、なんで、親指❗️
本人にも確認してもらうと、普通に腕を挙げると50度以上は挙がらないけど、親指を圧迫しながら挙げると不思議と痛みなく挙げられる現象が起こります！
実は殆どの疼痛が今回のような、筋膜痛です！
だから肩が痛くて肩をマッサージしても改善しないのは当たり前なのです⁉️
一般的に腕が挙がらないのは五十肩として扱われて、ほっとけば 1年から2年くらいで治りますと言うことを当たり前のように耳にしますが、
違いますよ‼️
肩の痛みは簡単に完治するとまでは言いませんが、痛みがあることには理由が有りますから痛みを発する場所を特定できれば最低でも日常生活に支障がないほどの改善はします！
※鍵盤断裂(肩の筋肉が切れた状態)の場合は手術か保存療法になりますが？
その後は、生活習慣の改善が大事だと言いたいとこですが、これが難しいですよね？
なぜならこの仕事をしてる僕でさえも生活習慣は変えられないからです！
だから最低限、毎日無理なく軽い運動やストレッチ、自己メンテナンスしながらベストなコンディションを保っている状況です。
なので皆さんも負担にならない程度の運動をしながら、たまには整体でも受けてメンテナンスしてくださいね！
🌟なぜメンテナンスが必要なのか！
それは一言で、自分の体だからです‼️
それでは、今回は肩の痛みが親指でしたって話でした。