最近よく聞く骨盤の歪みと腰痛ってどんな関係があるの?
骨盤は1つの大きな骨であると捉えられている事例は珍しいことではありません。
しかし、実際には複数の骨が組み合わさる事により成り立っています。
複数の骨が組み合わさっているからこそ、上半身と下半身に挟まれた身体の中央部に位置していてもスムーズに動くようになっています。
そのような複数の骨が組み合わさり成り立っている部位に歪みが生じると
小さな変化であっても腰痛が生じ、放置し重症化すると太ももや足に至るまで範囲が拡大します。
骨盤の歪みがもたらす腰痛とは?
人間は骨自体に不調が生じていても、痛みを感じる事はありません。
痛みを感じる原因は骨に密接に関係している部位にまで影響する事で痛みとなって感じられるという仕組みです。
そのため、骨盤においては元来の形に比較し歪みが生じる事により、
本来であれば接触しない関節などの骨を保護すべく存在している組織がダメージを受けてしまう事で痛みに繋がります。
発生する痛みは、日々の生活を送る中での動作や姿勢に乱れが大きく生じているほど強くなる傾向にあります。
しかも、動作や姿勢に乱れが生じ組織や関節がダメージを受けた場合は
さらなるダメージを受けないように保護する防衛本能が働き、周囲にある筋組織が緊張状態になり硬化します。
骨盤の歪みで腰痛が生じる原因としては、さらなるダメージから保護すべく筋組織が緊張状態になる事が特に密接に関係しており
筋組織が柔軟性を失ってしまう事により尚一層痛みを進行させてしまう上に、範囲も拡大するという悪循環に繋がります。
骨盤の歪みは腰痛だけはなく反り腰やぽっこり腹の原因にも
歪みが生じると腰痛が生じるだけではなく外見上にも変化が見られるようになってしまいます。
骨盤の歪みが原因で、特に一見するとスリムに見えるものの腹部のみが太く見えたり、
食生活の改善や運動習慣を持ちダイエットに励んでも下腹部のみが細くならないという場合があります。
骨盤は、人体の上半身と下半身を繋ぎ合わせるようにして中間に位置しているため、
上半身に複数ある内臓は骨盤に下支えされるようにして各々が正常な位置をキープする事ができています。
骨盤が歪み乱れが生じてしまうと、各臓器は正しい位置でキープする事ができなくなります。
次第に下半身に向かって下がっていくようになるため下方向に下がった臓器により、下腹部のみが慢性的に太く見えてしまいます。
また、乱れにより血管やリンパ管の太さや位置も変化する事から血液やリンパ液の流れが悪化してしまいます。
むくみが生じ、健やかな生活習慣や運動習慣を持っていても下腹部のみの膨らみが見られるようになります。
腰痛・肩こり・膝痛・猫背などは霧島市の
骨盤矯正専門のまちの整体やさんにお任せください。
腰痛や肩こりなど身体の不調は、日々の姿勢や生活習慣が積み重なったものが原因となります。
そのため、身体の不調を感じた場合は定期的なメンテナンスが必要となります。
「タイ古式ボディケア資格」「整体ボディケアセラピスト資格」「ルーシーダットンインストラクター資格」
を取得した代表の田之上があなたのボディメンテナンスをサポートさせていただきます。