頭痛の原因
頭痛は脳に張り巡らされている血管が短時間で著しく広がる事によって、血管の付近を通っている神経が刺激を受けてしまう事により生じます。
人体は緊張感を抱いている時やプレッシャーを感じている時に血管が細くなる特性があります。
仕事中などは細い状態になっているものの、休日が迎えリラックスした気持ちになると
緊張感やプレッシャーが解けて血管が広がるので、痛みに見舞われやすくなります。
また、今日では肩や首の筋肉が凝ってしまい血液量が減少する事で痛みに繋がる事例も多いです。
腰痛の原因
腰痛が発症する原因は多種多様であり原因も患者により千差万別です。
しかし、特に多いのは椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、骨粗しょう症といった3つです。
症例数が多い3つに共通しているのは
背骨に存在している脊髄神経根に圧が生じてしまう事によって痛みや痺れ、筋力の低下が引き起こされるという様子です。
神経に圧を加えている物質が椎間板という組織です。
背中の中央部を首から骨盤にかけて縦方向に伸びている背骨というのは1本の骨ではありません。
ブロックのような骨の塊が縦方向に積み重なる事により構成されています。
積み重なっているブロック状の骨は、そのままの状態では骨同士が擦れてしまう事によってすぐに削れてしまいます
そのため摩擦を防ぐ事と滑らかに動かす事を目的として、椎間板というゼリー状のクッション材が中間部に収まっています。
椎間板は年齢を重ねたり、腰の動きが多くなると背中に向かって飛び出す特性があります。
元来よりも飛び出した事で神経に刺激を加え腰痛に繋がります。
肩こりの原因
肩肩こりが生じる原因は
- 継続的に同一姿勢で過ごしている
- 眼精疲労
- ストレス
- 運動不足
と言われています。
年々肩こりを訴える人が増加している傾向にあるのは、パソコンやスマートフォンが原因と考えられています。
仕事やプライベートでパソコンやスマートフォンなどを使用する機会が多く、パソコンやスマートフォンは4つの原因の全てに繋がるためです。
明るいディスプレイで細やかな文字を見る事で眼精疲労が顕著である事に加えて使用時の姿勢も関係があります。
また、パソコンやスマートフォンを操作する際には
ディスプレイに顔を近づけるような姿勢で肩よりも顔を突き出す姿勢になるため、重たい頭部を支えるべく首と肩には強い負荷が生じます。
そのため、肩と首の筋肉に常に力が入り血行が悪くなり肩こりが生じやすくなる上、
慢性化すると首の骨が真っ直ぐになるストレートネックも併発し、ますます凝りが強くなります。
腰痛・肩こり・膝痛・猫背などは霧島市の
骨盤矯正専門のまちの整体やさんにお任せください。
腰痛や肩こりなど身体の不調は、日々の姿勢や生活習慣が積み重なったものが原因となります。
そのため、身体の不調を感じた場合は定期的なメンテナンスが必要となります。
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